ロゴを作成しました。
鳥は経営者・創業者を、背景の林は林中小企業診断士事務所を表しています。
鳥は厳しい生存競争にさらされていますが、定期的に林に立ち寄ることでこれからの行き先を考え決断し、旅の準備を整えて更に飛翔します。
また、いつも気を抜くことが出来ない鳥にとって、林はつかの間の羽休めにもなりたい。
そんな思いを込めました。
今回のロゴ作成にかかった費用は7,900円です。
ロゴを作成するには、1.自分でつくる2.デザイナーに頼む3.クラウドソーシングなどで入札する4.出来ているものをネットで買う、などの方法が考えられます。
概ね費用は高い順に2>3>4>1となります。
今回私は4の出来ているものをネットで買うという方法を採用しました。
デザイナーに頼むことも出来たのですが、敢えて4の方法で行ったのは、資金的に余裕のない創業者や創業して間もない人が低予算でロゴをつくる場合のテストケースとして自分で体験しておきたかったからです。
作成した手順は、まずロゴにどんな思いを込めたいかを文書化し、それをデザインにするとどんなイメージなのか想像し、そのイメージに合致するものをロゴタンクというロゴ販売サイトで探す、というものです。
創業すると、決算や確定申告はもちろん、経営計画書作成、事業コンセプト作成、屋号やロゴやキャッチコピーの作成、営業、商品作り、資金のやりくり、ホームページ作成、SEO、GoogleMap対策、動画を使ったプロモーションなどすべて自分でやらないといけません
外部の専門会社にお金を払ってやってもらうことも出来ますが、一度も自分でやったことがない状態で外部の会社に委託すると、コストがかかる上に、自分の意図したものが作ってもらえなかったり、情報をタイムリーに更新することが出来なくなる事が多いです。
自分でやったことがない人が外部委託すると、知識と経験と情報に関して外部業者のほうが圧倒的に優位に立ちます。まともに交渉できる訳がありません。
反対に一度でも自分でやったことがある人は、外部へ委託する際の依頼の仕方も要点を抑えてうまくやることが出来ますし、情報の更新も自分でやったり的確に外部委託したり出来ます。
創業して最初はスモールビジネスで確実に利益を上げたい、という方には、何でも一度自分でやってみることをお勧めしています。
私はそのやり方をお教えしたり、アドバイスするようにします。
そうすると大抵の方は、たくましく自分で作成し運用し、委託する際も専門家と対等に打ち合わせを行えるようになっていかれます。
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